2002年9月16日、江ノ島水族館のリニューアル工事の為、2号館マリンランドがフィナーレを迎えました。
(江ノ島水族館1号館は2003年末まで営業中・新水族館オープンは2004年4月予定です)
マリンランドは昭和32年5月に開館以来、45年以上!もイルカ・クジラのショーを披露し続けてくれました。私も子供の頃にここでショーを見たことがあります。きっと皆さんも沢山の方がご覧になったのではないでしょうか?
その間、飼育技術も職員のみなさんの並々ならぬ努力によって向上し、なんとハナゴンドウのヨンちゃんは昭和36年4月に静岡県伊豆半島、安良里からトラックに乗って箱根を越えてマリンランドに来て以来、41年という長期飼育記録を達成。開館当初のマリンランドを知っている生き証人(クジラ?)であるばかりか、日本で飼育されている全てのイルカやクジラの中でも一番の長生きなんだそうです。
2004年のリニューアルオープンが待ち遠しいですね!・・・待ちきれない方は、江ノ島水族館ファンクラブ
「えのすいクラブ」に入会すると、イベント時にイルカやクジラと会えるとか・・・!
詳しくは江ノ島水族館のページへどうぞ。
記録映画「鯨箱根を こゆ」

江ノ島水族館マリンランド開館時の記録映画です。TVKの「江ノ島水族館マリンランドメモリアル」という番組で流れていたのがこれ。開館当時のカマイルカ、ゴンドウクジラなどが箱根を越えて来た時の映像です。
伊豆から箱根を越えて江ノ島へ

クジラたちはトラックに乗って、8時間もかけて箱根越えをしてマリンランドに来ました。当時は道も悪く、運搬中水をかけたり注射をしたり、飼育員さんたちは大変な努力だったようです。
昭和32年当時のマリンランド

当時は世界最大の規模を誇っていたそうです。また、日本で最初のイルカ・クジラのショーを始めたのもこのマリンランドです。びっくりですね!!
完成直後のマリンランド

まだ水が入っていません。中央に見える小さい点のようなものは人間です。戦後の高度成長期の頃とは言え、建設するのは大変だったことと思います。
長寿のヨンちゃん

ハナゴンドウという種類のクジラで、推定44歳(人間で言えば88歳!!)という高齢ながら、イカやサバを食べて元気に生活しています。長生きして欲しいですね!!
保母さんをするヨンちゃん

同じプールで生活しているバンドウイルカの赤ちゃんの保母さん役も引き受けていたようです。やさしいことも長寿の秘訣なんでしょうか??